1.いつまでも子どものように思えるペットも、
確実に歳を重ねています。
多くのご家族さまもご存知の通り、ペットの加齢は急速に進みます。犬の場合は、成犬になると小型・中型犬で1年に約4歳、大型犬は1年に約7歳のスピードで年齢を重ね、中・高齢期を迎えていきます。
私たち人間が、加齢とともに肥満が気になり始めたり、体調や体力に変化が生じるように、いつまでも子どものように可愛らしく元気に見えるペットも、年齢を重ねるにつれ外見からは見えない変化を迎えているのです。「いつの間にか、この子が私よりも年上になっていたなんて...」と、ご家族さまの年齢を超えていたことに驚かれる声もよく聞かれます。
この機会にあらためて、ご自身のペットの年齢を意識してみることで、これまで見過ごされていたペットの変化に気づくかもしれません。

