博多犬猫医療センター
周辺の環境
当センターは、福岡市博多区にある福岡県庁のすぐ近くで、天神や中洲といった九州最大の歓楽街にも近い場所に開院しております。当センターは千代県庁口地下鉄出口すぐと非常に立地がよく、博多駅・博多港・福岡空港が2km圏内にあり、陸•海•空の全てにおいて交通の便が良いです。福岡都市高速インターのすぐ近くですので、お車の方にも便利な立地です。駐車場は7台分あります。
マンションにお住まいで、小型犬や猫を飼っておられるご家族様が多くいらっしゃいます。高度医療も行っている関係で、他県からも多くの方にご利用いただいています。
山口 智弘 センター長が獣医師になった理由
共働きの両親が忙しかったので、小学生の時はペットを飼えず、ペットを飼いたいという憧れがありました。両親の仕事が落ち着いてきた中学生の時に、盲導犬の子どもを預かるパピーウォーカーと、保護犬を一時的に預かるフォスターファミリーを経験しました。病気の子を預かった際に獣医師の仕事に触れる機会が多くあり、病気が治って新しい家族に迎えられる経験を通して、「直接自分の手でペットの病気を治したい!」「獣医師になりたい!!!」と思いました。
獣医学生時代は一人暮らしでしたが、愛犬と暮らしておりました。学校やアルバイト先である動物病院に一緒に行っていたのが良い思い出です。犬猫が、とても大好きです!
獣医師になってからは、寝る時間がないくらい一生懸命に働き、勉強しました。精神的にも肉体的にも辛かった時もありましたが、今の私を形成してくれた経験に感謝しています。軟部・硬部外科が得意分野で、手術を多く経験しています。
当院のイチオシポイント
「会計時に笑顔で帰っていただける病院」を目標にしています。病気と診断されても「早期発見できた」、亡くなってしまったとしても「とてもよくしてもらった」と、ご家族さまに納得いただける病院を目指しています。
生と死、生きるものには必ず死が訪れます。ならば動物達に「その生を楽しませたい!」という気持ちを持ったスタッフが揃っています。加えて、「ゆりかごから墓場まで」。縁があって家族になった瞬間からお別れの時まで、全てを診させていただけるようにしています。ご家族さまが安心できるよう、退院後も時間外であっても電話がつながり相談に乗れるように努力しています。
4月と10月は健康診断に力を入れており、予防医療の啓発活動も常に行っています。
2か月に一度、装具士診療を行っています。事故や病気による機能障害に対しての選択肢の一つとして、義足などの装具の提供を装具士と獣医師がタッグを組んで行っています。