セントラルシティ動物病院
周辺の環境
当院は瀬戸内海沿いの穏やかな気候に恵まれた人口9万人ほどの四国中央市にあります。良い港と水に恵まれていたこと、そして先人の努力によって古くから紙の町として栄えてきました。四国中央市の名前はご存じなくても「エリエール」や「ユニチャーム」といった企業名や、当地発祥の「書道ガールズ」をご存知の方もいらっしゃると思います。
宇野 雄博 院長が獣医師になった理由
子供のころから身近に鶏やウサギなどの動物がいましたし、中学生のころは十姉妹や文鳥、カナリヤ、ウグイスを飼っていました。高校3年間はシェパード3頭を飼育していて、その運動や訓練に夢中になっていました。当時一番憧れていたのは盲導犬訓練師、というよりも日本における盲導犬の父と呼ばれた塩屋賢一さんでした。動物の病気の予防や治療に興味が湧き、自然と獣医師になることを決めました。
私が臨床に進んだ頃は、大学の臨床教育は大動物中心で大学の動物病院の小動物の診療体制も十分ではありませんでしたので、求められれば何でも診なければなりませんでした。そのため今ではジェネラリストとして大抵のことに対応出来るようになったと思っています。外科全般を得意としていますが、現在は眼科疾患、特に眼内手術に興味を持って勉強しています。
当院のイチオシポイント
地域のホームドクターとしての一次診療から、CT検査やMRI検査、内視鏡検査をはじめとした特殊な設備が必要な症例まで、幅広く対応させて頂いています。院長以外に獣医師が6名在籍し、それぞれ臨床歴20年から最短9年と臨床経験豊富で、半数が女性獣医師ということもあって、紹介症例が多いことから緊張感が漂うことの多い診療現場にも和やかな雰囲気があります。
昨年駐車場を拡張しましたので、お車で来院頂いた際に駐車場の心配が無くなりました。
今年春からは新しく3名の看護師とトリマー1名が加わりますので、これまで以上にゆとりのある診療が出来ることを楽しみにしています。