TeamHOPE健康診断 受診体験記
柴犬マロたん&minappleさん
マロたん
本名マロン。11歳になる柴犬の女の子。 |
健康診断受診歴
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今回の健康診断を受診する前に、気になっていたことはありますか?歯の汚れは気になっていました。それと、年齢なりに歩くとちょっと足が震えたりするので、関節ですね。 結果はいかがでしたか?関節は特に問題なしでした。 |
他に問題はありませんでしたか?血液検査でALPの値が高くなっていたので、再検査でエコーをやりました。結果は、肝臓はきれいで胆汁も溜まっていないから、ステロイドの影響ではないか、ということでした。 アトピー性皮膚炎があるため、時々ステロイドを服用しているのですが、今年の夏は暑くて本当に大変でした。「これから寒くなるとかゆみが減るので、ステロイドを減らしていけば落ち着くかもしれません。様子を見ましょう」ということでした。 再検査の結果がわかるまで、どんなお気持ちでしたか?再検査をする前に、先生から「ステロイドを飲んでいるからね」という一言があったので、そうなのかもと思いつつも、もしも何か見つかったらどうしようとも思いました。結果がわかって、ホッとしたのと、やっぱり、という思いと両方でした。 肝臓が悪いと言われても、本人は痛くも痒くもないし、なんともない顔をしているので、調べてもらうと安心ですね。 |
今回の健康診断の感想を聞かせてください。自分が今年脳出血になったこともあって、自分だけ大丈夫とか、うちの子だけ大丈夫とかはないんだとよくわかりました。健診は大事だと実感しました。 脳出血で入院していた時に、「私、マロたんと生きていくためにも、ここでは死ねない」と思いました。だから、マロたんにも健診を受けさせて、防げるものは防ぎたいです。 病気も軽いうちならすぐ治ったり、その後の自己管理などで悪化を防いだりできます。今回の健診では、薬を飲ませていると肝機能の値が高くなることがわかったので、そうならないように皮膚を良い状態に保つように気をつけようと思いました。 健康診断で問題ないというお墨付きをもらうと、「うちの子は元気だけが取り柄だから」と自慢できるので、それが何よりです(笑)。 |
健康診断を定期的に受診することのメリットについて、どうお考えですか?病院の待合室で他のご家族さまと話したのですが、わんこを飼っていると、寝ていても心配、寝なくても心配、食べすぎても心配、食べなくても心配。心配事が増えるんです。健診で、その心配事が減るということでしょうか。 例えば、若い時は疲れて寝ていると思っても、11歳になると朝寝坊になってきて、しんどくて寝ているのかなと思ったりすることがあります。健診で、ただ眠いだけなんだとわかって、安心しています。わんこも飼い主も二人とも安心、ということかもしれません。 |
11歳というと、人間に換算すると60〜70歳です。これから気をつけたいことはありますか?病気をしようがなんだろうが、そばにいてくれればいいと思っています。そのためには自分も健康でいなければと思っています。ちゃんと最期まで面倒を見なきゃという感じですね。 |
Team HOPEではペットの健康診断を推進していますが、期待することはありますか?健診はお金もかかるしハードルが高い気がします。でも、病気になってかかる治療費よりも健診の方が断然安いので、もうちょっと病院に行くハードルが下がったらいいなと思います。 健診の大切さはわかっていても、預けてお迎えか、そうでなくても1、2時間は待つので、忙しい人は大変ですよね。特に猫ちゃんは待つのが苦手なのか、キャリーの中でニャアニャア鳴いていたりしますし。 先生の方も、病院嫌いのわんこニャンコだと大変だと思います。病院に慣れる方法があるといいですね。 |
他のご家族さまへメッセージをお願いします。犬の寿命は、柴犬ならだいたい15年くらい。15年は短いです。 |