日本動物医療センター
周辺の環境
都心のビルに囲まれた環境を住所からイメージされる方もいらっしゃると思いますが、都心のビル群からは少し離れた住宅街に位置しており、アクセスは、電車でも車でも便利です。
2015~2017年に耐震補強を兼ねたリニューアル改装を行いました。新館(南館)を増設し、待合室・入院室はより広く快適になり、診察室も増えました。駐車場も完備しているので、車でお越しの方や大型犬も来院しやすくなっております。
犬・猫・うさぎは、診察・待合室を完全分離しており(夜間診療は除く)、入院室はフロアを分けているので、動物たちのストレスにも配慮しています。
診療対象動物は、犬、猫、うさぎ、フェレット、ハムスターです。

有藤 翔平 副院長が獣医師になった理由

子どもの頃は、動物を飼うことができる環境ではなかったのですが、小さな頃から動物のぬいぐるみが大好きで、常にぬいぐるみに囲まれた生活をしていました。その頃から動物への愛着・関心があったのだと思います。動物関連の番組もたくさん見ていました。
その関心は、その後も続き、中学の卒業時には動物にかかわる仕事がしたいと漠然と思うようになっていました。その中で「獣医師」という仕事の存在を見つけ目指すように。大学入学当初は、動物病院に限らず、野生動物保護や海外での仕事にも興味がありましたが、幅広く勉強する中で動物病院での仕事に関心を持ち、今に至ります。
動物たちの病気が治ることも勿論ですが、治療や診察を通して、ご家族様のご不安な気持ちが安心に変わる瞬間に、喜びを感じています。
当院のイチオシポイント
1次診療から1.5次診療まで幅広く行っています。病院名を聞いて「他院からの紹介や専門医療でしか受診できないのではないか」と思われる方もいらっしゃいますが、かかりつけ病院として、健康診断、ワクチンはもちろん、健康ケアまで幅広く行っております。小さな困りごとやご相談でも気軽にご来院いただければと思います。
イチオシポイントとしては、スタッフも多く在籍しておりますので、チーム医療を軸に幅広い診療を行い、様々なスタッフがそれぞれの得意分野を活かしながら対応できることです。院内で他の獣医師の意見を仰ぐことも頻繁で、お互い尊敬しながら支え合い、楽しくコミュニケーションを取っています。
勤務しているスタッフは穏やかな人柄の人が多く、来院時、ほっとできるあたたかい場所になっていると思います。「想いをもって常に安心を提供する」が病院の理念であり、「安心」というのが病院全体のキーワードになっています。動物たちも、ご家族様も、また、スタッフにとっても、安心できる場所となることをこれからも目指していきます。
