みずの動物クリニック
周辺の環境
当院は愛知県名古屋市の西に隣接する、あま市に開院して30年近くになります。あま市は名古屋のベッドタウンで、名古屋駅からは車で20分程の距離にあり、多くの住宅がある地域です。
当院の周囲には、内科、耳鼻咽喉科や歯医者などクリニックが多数あることから、「お医者さん通り」と呼ばれる通りに面していて、毎日多くのご家族さまとペットにお越しいただいています。

水野 範仁 院長が獣医師になった理由

小さい頃から動物が好きで、物心ついた時からずっと犬を飼い続けていました。小学校の頃は自宅の庭で柴犬を飼っていたのですが、犬小屋で一緒に寝たこともある少年でした。
とはいえ、最初から獣医師を目指していたのではなく、高校時代は北海道という大地への憧れがあったのと、作家で医師の渡辺淳一と彼の書く医療小説に影響を受け、医師になりたいと思っていました。そこで彼と同じ北海道の大学を目指したのですが、在学中に、学内の独特の雰囲気は自分には合っていないのではと感じ、獣医の道に進むことを決意しました。獣医療ではジェネラリストとして、また好きな分野でもある外科をよくやっています。手先が器用なところも、外科に向いているのかなと思っていますが、今は獣医師になって本当によかったと感じています。
当院のイチオシポイント
ペットとご家族さまに寄り添うことを第一に考え、ペットの負担をできるだけ減らす治療を心がけています。また、予防医療、一般診療に加えて専門医療まで幅広く提供しています。特に、皮膚科と循環器科に力をいれていて、難治性の皮膚病や皮膚アレルギーなどにも専門医が対応しています。ペットの健康寿命を延ばすためには、病気の早期発見がとても大切なので、健康診断にも力をいれています。最近、毎年健康診断を受けていただいているワンちゃんが、半年のうちに数値が非常に悪くなっている事例がありました。年に1回の健康診断は当たり前で、これから年に2回、健康診断を受けていただく必要性をお伝えしなくてはと、強く感じています。
