柴犬の被毛は、オーバーコートという太くてしっかりした剛毛で皮膚をしっかり守る毛と、アンダーコートという柔らかい綿毛で保温や保湿効果のある下毛の2種類で構成されています。
換毛期は体温調整の為にアンダーコート(下毛)だけが抜けます。かゆみや赤み、湿疹があったり、皮膚全体が見えてしまう様な脱毛は、皮膚病の可能性がありますので早期の受診をお勧めします。
一般社団法人Team HOPE代表、犬山動物総合医療センター代表 獣医師 獣医学博士 D.V.M. Ph.D 動物病院業界も大きく変わり、獣医療も日進月歩の速さで進んでいます。 動物たちが「健康で美しく長生きできる社会」を目指して、 医療だけではなく様々な形で社会に貢献したいと考えております。