涙の原因が何であるのかが重要ですね。よくある病気として、鼻涙管の通過障害の可能性があります。軽度の場合はこまめに涙を拭きとってまめに涙を拭き取って目のまわりを清潔に保ちましょう。目頭の辺りをマッサージしたり、人の手を当てて温めたりすることも良いでしょう。改善されないようなら病院を受診して、鼻涙管の洗浄をしてもらうと良いでしょう。
柴犬の場合は緑内障の好発犬腫なので、定期的に健診を受けるなど、目の病気についても注意を払ってあげましょう。
一般社団法人Team HOPE代表、犬山動物総合医療センター代表 獣医師 獣医学博士 D.V.M. Ph.D 動物病院業界も大きく変わり、獣医療も日進月歩の速さで進んでいます。 動物たちが「健康で美しく長生きできる社会」を目指して、 医療だけではなく様々な形で社会に貢献したいと考えております。